2016年6月22日水曜日

イケダハヤトさんのnote・有料マガジンに記事が掲載されました(3)

『まだ東京で消耗してるの?』のイケダハヤトさんが
noteで運営されている有料マガジン『今日はどんな実験をしよう。』

こちらに3回目の寄稿記事が掲載されました。





有料マガジン購読者の方はぜひ◎

全国デビューをめざさない四万十のミュージシャンに学んだ、自意識バイアスのムダさ加減


購読していない方も、途中まで読めます♡↓↓↓




全国デビューをめざさない四万十のミュージシャンに学んだ、自意識バイアスのムダさ加減

カゼから生まれた深い安堵

こんにちは。東京から高知へ単身移住したライターの小野好美です。
先日、久々にカゼをひいてしまいました。カゼは辛い。しかしながら、私は感じたのです。安心して休めることのヨロコビを!
東京でフリーで仕事をして、なおかつ一人暮らしをしていた時は、

カゼをひく

仕事ができなくなる

お金がなくなる

家賃が払えなくなる
死。

本気でそう思ってました。

でも
「風邪を引くとたいてい体が整うのです」
「風邪を引くと、鈍い体が一応弾力を快復するのです」
と野口整体の創始者・野口晴哉氏の名著『風邪の効用』にあるように、カゼは体にとって大事な行事。季節の変わり目等には体の毒素を出したり偏りを均したりするためにも、薬で抑えこまずに、そのプロセスをまっとうしたいのが本当のところです。

高知・四万十に暮らす今は、家賃のために働くところから脱却したので(だって一軒家なのに家賃4ケタという破格ぶりだから)安心して休み、スリランカの葛根湯と呼ばれる〈サマハン〉など飲んで体を温めつつ、なりゆきに任せました。そして、完治した今、また新しい時候に応じた体にシフトした感があります。
このように、安心して生きていると、自分という存在の根がどっしりしてきて、輪郭がくっきりしてくるように思いますし、何より心が解き放たれます。ふー。そうして今思うに、東京にいた時は、根っこをしっかりさせることなしに、立ち位置ばかり考えていたな、と思うのです。
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高知の人たちの“気にしない力”

例えば、私は音楽が好きで、自然な欲求として何か楽器をやってみたい気持ちがあったのですが、その気持ちに応えることはしてきませんでした。なぜか。それは、ヘタだから。
あの、初心者というのはほとんどの場合、ヘタで当たり前ですよね。でも「ヘタなのにやっている」って格好悪いじゃないですか。
ストリート・ミュージシャンで、技術がまだ稚拙なのにアンプを通して大きな音を鳴らしている人などみると「センスもないのにやってるよ」「実力ないのに夢追ってるよ」と痛い人扱いしていました。だからこそ、絶対に自分がその矢面に立つことはしないようにしていたのです(本当に痛いのはもちろん私)。
その結果、どうなるか。始めないから永遠にヘタなまま(ヘタ以前の問題ですが…)。当然すぎる帰結です。
音楽が好きな自分は、ヘタな自分を容認できない。だったら完全に聞くサイドでいい。…ってあれ? 楽器をやってみたいという当初の気持ちはどこへやっちゃったの??? 
なんというか「今スグやれよ、誰も聞いてないから」としか言いようがないのですが、一事が万事こんな調子で、どうしたら格好がつくか、そのスタンスとかバランスにばかり腐心していたように思うのです。

一方、高知の人って、私がかつて苛まれていたような自意識のバイアスが少なくて、大人だろうが素人だろうが好きなことにポンと飛び込める、そんな風通しの良さがあるような気がします。


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2016年6月7日火曜日

ささたくやさん著『サラダの本』が届いたよ

エムエム・ブックスfromマーマーマガジンから出版された、
ローフーディスト・ささたくやさんの本
サラダの本』をアサンブレの華ちゃんが持ってきてくれました。



*高知市の枡型商店街にあるアサンブレ・カンタはマーマーマガジンの取り扱い代理店。
  高知でマーマーマガジンや書籍が欲しい人は、ここで注文できます。

東京にいた頃からマーマーマガジンを買ったり
編集長である服部みれいさんのお話会にも行ったことがあったけど、
マーマーマガジンの内容がより深く自分と関わるようになったのは高知に来てから。
そこで、買えるバックナンバーを全部華ちゃんに取り寄せてもらって買ったりして。
ちなみに私がいちばん好きなのは性の号です!! 何度読んでも発見がある。
冷えとりとか布ナプなど、マーマー的トピックはまた書きたいのですが。
(私、冷えとり歴が長くて、サボりながらもなにげに10年くらいやってる。笑 布ナプは4年くらい)


さて、マーマーマガジンで料理の連載をしているささたくやさんは
東京から移住して高知・四万十在住。
高知でも時おりイベントに出店されていて、
今までに何度かロースイーツを頂きました。

で、たくやくんのお菓子は、
もうこれが細胞がフワっと開くような深い快感を伴うのです。
心身が満たされるので、しばらく他のもの何も食べたくならないんだよね。

私が食べたのはカシューナッツから作ったローチーズケーキ。
チーズといっても、すべてナッツやココナッツオイルなどからできています。
(食べて感動した私の彼が早速どう作ってるかたくやくんに聞いて、
 それから真似して時々作ってくれるようになりました♡ これまた美味しい♡)


動物性がイヤだから、とか
加熱して酵素が死ぬとイヤだから、とか
怒りや不安ベースの食べ物だったら、こんなに細胞が喜ばないんじゃないかなー。
たぶん植物性とか酵素に純粋にウキウキワクワクしているのだと思います。


それで、先日、ついにフルでランチをいただく機会に恵まれたのです。
愛媛県宇和島市の御槇(みまき)というところにある福田百貨店にて、
(福田百貨店もすっごい素敵なのでまた書く!⇒福田百貨店サイト
TABI食堂が開かれました。





軽く干した、半生の大根のパスタ(写真の真ん中の)とかサイコー美味しかった・・・
(マーマーfor MENにレシピ載ってたやつ)
サラダも、キヌアがたっぷり使われていたりして、
すべて植物性のローフードでもしっかりおなかいっぱいになりました。


で、今回の本。



お料理と同じですごーく丁寧に作られていることが
しみじみと伝わってきて、内容が濃いぃぃので、
少しずつ、大切に読んでいます。
たくやくんの旅&食の遍歴を綴ったエッセイもおもしろい!

ローフーディストやベジの人はもちろん、
自分や食と丁寧に向き合いたい人、
単純に美味しいものが好き! っていう人にも良いと思います♡
amazonには今のところないみたい。
お近くのマーマー取扱店かエムエム・ブックスwebで。

エムエム・ブックス『サラダの本』購入ページ

私も畑のサンチュがモリモリなので
積極的にサラダ食べよ。
トマトとか枝豆も小さい実がなりはじめて、キュンとします♡




2016年6月4日土曜日

クルマをもらったお話―第二の“男前な彼女”




前の記事

「30万円をバーンと机に置いた男前な彼女の話―免許取得しました」

の続きです。

こちらから頼んだわけではないのに、
ばーんと30万円を貸してくれた男前すぎる彼女の次に現れたのは、
いま私たちが住んでいる四万十の家に、以前住んでいた女性。
彼女は、しばらくここに住んでいましたが、
結婚して、少し離れた街に引っ越したんですね。
そこへ彼と私が住むことになったのです。


そんな彼女が言いました。
「クルマ、あげるわ」


あわわわわ。また男前な女性が!!!




もうすぐ車検、とか
走行距離がだいぶいってる、とか
もちろんそういうのはあるんですが、
かわいいヴィツ子さんをいただいてしまいました!!!

これで思い切りいろんなところに行きたいと思います♡


*早速、引き取った街から家まで帰る道中で
 縁石にこすってしまい、ホイールカバーが飛んでいきましたが・・・。

**ホイールカバーは回収に行って、友人がバコってはめてくれました。


なんていうか、免許取得費用といいクルマといい、他力本願ここに極まれり。
もはや皆さんがいないと生きていけません。
ありがとうございます。

私も有形/無形に関わらず、どんどん次の人に流していきたいなぁ。
えいや、と受け取れば、愛と豊かさは無限ですね。

内田樹さんもこう言ってたよ。

愛情って、自分の中からわき出てくるものじゃないと思います。あれは「通過してゆくもの」なんですよ。お金と同じで。お金は貯めている人のところには集まらないで、使う人のところに集まってくる。貨幣の本質は運動ですから、貨幣は活発に運動しているところに集まってくる。「活発に」っていうのは、じゃぶじゃぶ湯水のように使うという意味じゃなくてまわりにいる人が「いい思い」ができるような使い方をするっていうことです。

自分からの持ち出しならばすぐに資源は切れてしまいますから。愛情だってそうです。自分の中からわき出るものなら、すぐに底をついてしまう。外から流れ込んでくるから、愛情も発揮できるんです。誰にも愛されないで、人を愛し続けられるひとなんていませんよ。

愛情が流れやすいように、自分を抵抗の少ない流動体にしておけばいい。

内田樹・三砂ちづる著『身体知 カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる』 より
(引用はすべて内田さんのパートです)



30万円をバーンと机に置いた男前な彼女の話―免許取得しました



昨年、免許を取りました。
で、免許取得って、通いだと30万くらい費用がかかります。

ノープラン・ノー貯金・ノー免許で高知にやってきた私は
「免許取らないの? 高知では必須だよ」と言われる度に
「うーん。その内に・・・」と流していました。

貯金もなかったし、
自分の人生で免許を取ることはまったくもって想定していなかったので
ビジョンが湧かなかったんですよね。
高知市内だと、クルマなくてもなんとかなるし(当時は高知市在住でした)。

ですが、やっぱり高知市よりもうちょっと田舎に行きたい、と
思っていた私にある日、
友人が言いました。

「よっちゃん、高知で暮らすんだったら免許は必須やで。
 お金なら貸したるから高知市内にいる間に取ってきぃや」

そして、その男前すぎる彼女は、
私の目の前に30万円をドーンと置いたのです。
(なぜかご祝儀袋に入れて笑)


あわわわわ。

男前な彼女は
「返すのは別にいつでもええし、
 飲みに行った時に多めに払ってもらって、とかの積み重ねでもええよ」
と鷹揚です。利子もナシ。

それにしても、
安易に借りてしまって、いいんだろうか・・・???

そこにいた、別の友人は言います。
「イチから30万貯めるのは大変でも、
 借りたものをちょっとずつ返すんだったらできるやろ。
 免許は要るんやから借りときや」

うん、この友も私の性格を知り抜いています。笑
宵越しのお金は持たないというか持てない私。
フリー故、収入は月によって違うのですが、
多く入ったらポーンと旅行行くかなんか買うかで使ってしまいます。
この私が明確な〆切もない状態で、イチから30万円貯めるのは、ちょっと大変です。


ま、お金はちょっとずつでも、返せますよね。
それより、大事な友だちとの関係が歪むのはイヤだなと思った。

でもその彼女は絶対に「貸してやってる」的な態度を取らないことを私は知っていて、
あとは私の問題だけだな、と思い。
「お金借りてるしな・・」って卑屈になっちゃうとか、
彼女の前だとムダに遠慮して欲しいものガマンするとかね。

うん、そんな風にならないように、
感謝は忘れずに、お金もきちんと返しながら、
でも、今までと変わらないでいよう。

そう決めて、
私はえいや、と友人の懐に飛び込むことにしました。



そして通った教習所。

教官から
「決して高速には乗らないように」
「しばらくは絶対に一人で乗らないように」
というお墨付きながら笑、
なんとか、なんとか、免許を取得しました。ふー。


彼女との関係は今も、変わっていません。
毎月、ちょっとずつお金を返しているのですが、
彼女は高い確率でお金を貸していたことを忘れていて笑、
うれしそうにお金を受け取ってくれます。笑
なんて気持ちのいい人か!!
あしながおじさんか!!

この間は運転の練習に付き合ってくれて、
「自分が応援したいと思ったことがカタチになってうれしい」と
言ってくれました。
なんて気持ちのいい人か!!(2回目)


あ、そういえば彼女は、
去年のお正月、いきなり電話をくれたことがありました。
「もしもしよっちゃん? いま、家? んじゃ寿司届けるわ!」

そう言って、20分後くらいに颯爽とクルマで登場した彼女は
重箱に美しく詰められた、にぎり&ちらし寿司(南天の葉があしらってありました)を
私に渡すと「じゃ、次あるから!!」とブーンと去って行きました・・・笑



彼女が作ったお寿司はサイコーおいしくて、
別の友だちとありがたく分けて食べました♡
その年って、人生で初めて、お正月を一人で過ごしていたんですよね。
それはそれで静かに自分と向き合う良い時間を過ごせたのですが、
彼女の存在とその行為がめちゃうれしかったなー。

なお、突然、嵐のようにやって来ていいことをして去っていく姿から、
我が家では彼女のことを“ゲリラ天使”と呼び習わしています。笑



***
話を戻しますと。
無事に免許を習得し、昨年末に四万十に引っ越してきて、
クルマがないと不便な生活が始まりました。

彼氏が休みの日は一緒にいろいろ行けるのでいいのですが、
彼が仕事の日に、
ふらりと一人で遠出できないのがなかなかストレスになります。
そんなとき、第二の男前な女性が現れたのです。


・・・つづく。笑



⇒つづきはコチラ⇒「クルマをもらったお話―第二の“男前な彼女”」

2016年6月2日木曜日

温泉が素敵なホテル〈星羅四万十〉のQ&Aが切ない


どういうことなん?


うちの近くに「星羅四万十(せいら しまんと)」というホテルがあって、
温泉をよく利用します。
ミストサウナがめちゃ気持ちいいし、
四万十川のリバービューで開放感があってサイコーです。

まだ行ったことないんだけど、天文台もあるの!!
星羅四万十のある西土佐地域は、環境庁(当時)から、
星がキレイに見える地域として「星空の街」認定も受けているのだとか。

星羅四万十公式サイト

で、サイトを見ていたら「よくある質問」のページがあったんですが、
〈交通に関するご質問〉が、おかしい。




「Q 狭い道があるときいたのですが...... 」

に対する回答が

「A あります。 アクセスマップ をご覧下さい。 
 星羅四万十~四万十市中村間441号線は1車線が多く、・・・・・」

と狭い道の説明が続いたあと

「昼間でもライトを点けると対向車がカーブミラーなどで見つけてくれやすくなるので、 
 相手の方に広いところがあればよけてくれる場合があります」

等と、

狭い道を運転するコツ」まで載っている。

親切! と思いきや、次の質問が


「Q 運転するコツとかじゃなくて、狭い道は通りたくありません。」


そんな・・・泣。
でも、私も運転初心者だから、コツとかじゃなくて
できるだけ広い道を教えてほしい気持ちは分かるよ!笑


荒ぶるお客様に対する回答は(もはや質問でもなんでもないけど笑)、

「A 失礼しました。
 須崎インターを降りて56号線を窪川へ、窪川から381号線で星羅四万十の 
 ルートであれば、すべて2車線です。 」


切り替え速い!笑



そして、〈観光に関するご質問〉では、


「Q カヌーは何月まで出来ますか?」

に対して、

A カヌー館 の館長さんに聞いてみました。 
  「1年中受付してるけど、いい時期は3月~11月。12月入ったらひやい(寒い)けんオ
  ススメはせんけど、水は ひやい時の方がキレイになるけんね~。 フリークルーズ だ
  ったら水に濡れずに川下りができるよ。船上でのコーヒーもサービスするし(以下省略)」 


カヌー館の館長さんの話、最後まで聞いてあげて!笑
めちゃ丁寧におしえてくれてるのに。笑


最後には、


(Q 近くに沈下橋はありますか? という質問に対する
 「長生沈下橋」と「岩間沈下橋」がありますよ、という回答のあとに)

Q 2ヵ所言われても困ります。どっちかにしてください。 

A 失礼しました。川遊びをするなら長生沈下橋。写真を撮ったりするなら岩間沈下橋が 
  良いと思います。 周辺情報 をご覧下さい。 

またお客さんちょっとキレてる!
運転のコツを朗々と話されてキレたお客さんと同じ人かな。笑


温泉のページの文言も



「すみません、四万十は遠いんです。
汽車に揺られて来られるお客様、車を運転して来られるお客様、
四万十を、星羅四万十 を選んでいただいて、
ほんとうにありがとうございます。
まずは四万十川が見える温泉でゆっくりしてください。」


ていきなり謝ってる。ここもQ&Aと同じ人が作ったに違いない・・・笑

四角四面な文言より、作った人の体温を感じていいよね♡
ニヤニヤしちゃった。




ホタル飛び交う清流沿いの我が家―こんなところに住んでいます。

四万十に引っ越した、とは言うものの。
実際にどういうところに住んでいるかといえば、
こんなところです。












四万十川の支流が家の前を流れていて、
今時期はホタルが飛び交います。
先日の雨上がりの日に初めて見て感動・・・!
猫もそら伸び伸びします。

昨日は、ウォーキングしようと思い立って
近所を一時間ばかり歩いている間に
知り合いから次々と声をかけられました。(それぞれ、クルマの中から)

「どこ行くんですか? 乗せていきますよー」
「何してるの? 彼が迎えにくるの?」
「どうしたんですか? お迎え待ちですか?」

クルマに乗らないで歩いている人がほとんどいないので、
何かあったのか、と心配された。笑

ありがとうございます、お散歩中です、と答えてまた歩いたのですが
ほっこりするよねぇ。
東京はあんなに人がいるのに、
知り合いに会うことってほんとうに少なかったなー。
人はいっぱいいるけど、素知らぬ顔をしているって、実はすごくストレスなんだと思う。



***
あんまりこういうことを言ってると「東京にもいいところはありますよ」って
言ってくる人がいるんだけど、あの・・・知ってます笑。
東京生まれ・東京育ちなので。
その恩恵は十二分に受けていますし、当然ながら、大好きです。
でも、今の東京がもう、ちょっと、限界を超えているというか。
悲しい気持ちでそれを見ているのです。

この辺りの複雑な心境はジェーン・スーさん(出身も同じ文京区)のこの記事
ものすごく頷いた覚えがあります。
私に「東京にもいいところはありますよ」って言ったのも
もちろん地方出身の東京在住者でしたよね。

Vol.13 東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒 ~前篇~ジェーン・スーは日本人です。 より



ジェーン・スーさんの名著。