2016年4月28日木曜日

現代人が便秘を治すために必要なたったひとつのこと


スッキリ。


あの、お恥ずかしい話ですが、物心ついたときから便秘で。
それがもう1か月ほどでしょうか、
治っちゃいました。うれしいーーー!

で、その理由を考えてみました。


まず、便秘の解消方法と言われると、

・食物繊維を摂る
・適度な運動
・入浴
・規則正しい生活

あたりが即座に思い浮かびます。
完全に、昔やっていた便秘薬のCMの刷り込みですが笑。

で、どれも大切なんだと思います。


でも、上記のような爽やかな生活ができてたら苦労しないっていう話!笑

そんな私が、実体験を通して
便秘を解消するのに何より必要だ、と知ったのは、


「朝、ゆっくりする。」



これだけです。


いや、
食物繊維とか運動も組み合わせられたら尚いいです。
睡眠不足を解消するのもめちゃ大事です(この話はまた別の記事に)


でも、何を置いても大切なのは「朝、ゆっくりする」。


朝、起きますよね。
会社員時代は、ギリギリまで寝て、
朝ごはんも食べずシャワーだけ浴びて
駅までダッシュ、という残念な生活でした。
朝がとにかく弱かった・・・。

というか、仕事とかがうまくいってない時って、
不安からついつい夜更かしして
朝起きるのがますますイヤで、という不健全スパイラルに入っていました。

でも、今は居職なので朝、起きる時間は自由です。
好きなだけ寝て、起きたくなったら起きます。

で、起きてすぐスマホ見たりPC開くと
仕事のメールが目に入ったり、
用事を思い出したりしますので、
それはしません。


お白湯を飲んで、ただゆっくりします。

そうすると、自然と
「あ、朝ごはん今日はしっかり食べたいな」
とか
「果物だけ食べたいな」
とか
「今日はお白湯だけでいいや」
とか、
体の欲求が湧いてきます。

なので、そのとおりにします。

体が「ストレッチしたい」感じのこともあるので、
それも、そのとおりにします。

ただ、それだけ。

とにかく焦って一日のto doを始めないで、
ボンヤリして、
自分の体の欲求を感じることだけをします。

それに本気で集中していると、だんだん、
「あ、トイレ行きたい」という欲求も上がってくるようになります!

毎朝お通じがあるのが習慣化している人は、
特に意識をしなくともそうなんでしょう。

でも、それが習慣化していない場合は、
体(もっと言えば腸)に意識を向けて、
まずは朝に排泄をしっかり意図することが不可欠。

上に書いた、朝、ゆっくりと体の欲求を感じながら
お白湯を飲んで、朝ごはんを食べたり体を動かしたりするのは、
すべては排泄のため。
その目的意識をしっかり持って、
そこに向けて必要な行動をしていくという訳です。

出すために朝ごはんを食べるってめちゃ矛盾してますが笑、
でも、アーユルヴェーダでも朝は排泄のための時間と言われるそうで。

まず一つ目の要は、朝のカパの時間帯での生活習慣です。
この時間帯でもっとも大切なポイントは、“すっきりする”ことです。
朝は出来るだけ早く起床し、顔を洗い、舌を掃除し、排泄をして、オイルマッサージを行い、シャワーを浴び、朝日を浴びて散歩します。
これらの習慣はいずれも“すっきりする”ために行う内容であり、一日の初めにぜひ取り入れたいものなのです。 
50ism.com アーユルヴェーダ的生活 3つの要より引用


とにかく、まずは

○排泄までのプロセスを体が踏める時間を十分に取る(ゆっくりする)。
○排泄を意図する。
○身体の欲求を感じることに集中する。

それだけ。

便秘の要因は複合的なものだと思うんですが、
結局は、
排泄を意図していなかった、
そして、体の欲求を感じる余裕がなかった、というのが
私の場合、何より大きかったかな、と思うのです。

通勤している人とか子育て中の人などは、
なかなか朝ゆっくりするのは難しいのだと思いますが、
便秘がちであればしばらくトライしてみてー。
フリーランスの人は明日からぜひ。

田舎に引越して、ゆったりした生活になった恩恵は数えきれませんが、
便秘から開放されたというのはかなり上位に入るヨロコビです♨

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