2014年10月16日木曜日

伝説のマンションに行き着く引っ越しバナシ

前回のつづきです。

友だちが勧めてくれたのは、ここ



↑住人の方が作った動画があった! 音楽がハリウッド大作、笑



そう、かの有名な沢田マンションでした。

沢田マンションって? おしえてwiki先生。

沢田マンション(さわだマンション)は、高知県高知市薊野(あぞうの)北町に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で(のちにはそのも加わって)造りあげた。通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」とも。現況は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550、地下1階地上5階建て(一部6階)、入居戸数約70世帯、約100人居住。
自身の製材業経験やマンション建設過程での発電・給湯などに由来する、沢田嘉農の発動機コレクション(メーカーに現存しない1936年製のものを含む)が展示してある。
増築に増築を重ねた外観から、軍艦島とともに並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られる。

です。

えっ・・・すごすぎでしょ。
格好良すぎるでしょ。

で、実際にここを訪れて、いくつかお部屋を見せていただいて。
そのうちの一室がズキュンと来まして。
決めました。


写真でわかりますでしょうか、まずもって、壁紙がかわいい。
大家さんの猫がパトロールに来たところ。

ドアを開けたらこういう光景に出くわすことも。




・・・うさぎ!!!
こちらも大家さんが飼っていて、敷地内を走り回っている日も笑。
ちなみにうさぎは非常にすばしっこくて、
全然触ったりできないのですが、
唯一雨の日だけは、ボンヤリしているのか
じっと動かないので、ここぞと撫でてみたり。

他にもニワトリがいて、朝は元気な声が聞こえてきます。

・・・和みすぎる!!!

ちなみに、上記wikiの引用にあるように、
沢田マンションはご夫妻とそのお子さんたちで作ったセルフビルドのマンションで、
大家さんの沢田嘉農さんは惜しくも亡くなられています。
現在は奥様とお子さんたちが管理をしてくださっています。

他の物件でNGポイントだった私の「県外出身」「フリーランス」というところも、
大家さん(奥様)は「あら、そうなの。じゃあどこでも仕事ができていいわね」と
にこやかにおっしゃってくださって、それだけでした。感謝。

沢田マンションに住みたくて県外から来る人もいるぐらいなので、
いろんなバックボーンの人に門戸を開かれているんだと思います。

というわけで、9月のはじめ、
楽しい沢田マンションに引っ越して参ったのです。

長らく引っ張った引っ越し編、完っ。
\ありがとうございました/

次回からは高知ライフや高知とは全然関係ない話題を
徒然に。
ゆるいスタンスでどうぞおつきあいくださいませ\(^o^)/

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